イベント出店

―グルメイベントや大型施設などでのキッチンカー出店―

2002年12月に、八王子から福生に移転し、オープンした約10年後、2011年より福生市が街おこしで始めた福生ドッグイベント販売に注力し、キッチンカーを用いて千葉県・埼玉県をはじめ、遠方は滋賀県までエリアを伸ばし、店舗以外での販売実績を獲得しております。

福生ドッグの歴史

福生市が平成21年度に行った商業調査の結果を受け、観光型の都市開発を進める手段として「ロケーションサービス」を設立して、アメリカンな街並みや多摩川を中心とした自然を活かしたロケ誘致で街を売り出すことにしました。

そのなかで、市内を訪れていただいた方に向けてご当地グルメを提供しようということとなり、福生市の特徴である「アメリカン」をキーワードに商品企画を行いました。

ハム・ソーセージを製造業ベースで製造している会社が2社（大多摩ハム、福生ハム）あることが福生の特徴であると考え、ハム・ソーセージを使った商品を商工会と市役所の担当者で企画しました。
その結果、アメリカ国内ではハンバーガーよりもホットドッグの消費が多いという情報もあり、ホットドッグをご当地グルメとして開発していくことになりました。

メジャーリーグへ挑戦するプロ野球選手も多くなるなか、メジャーリーグの各球場にも名物のホットドッグがあることもヒントになりました。平成25年東京国体の成年女子ソフトボールの会場に福生市営野球場が使用されることとなり、野球場のスタンドでホットドッグ、「福生ドッグ」を食べてもらうということもきっかけとなりました。

市内を南北に走る国道16号線をソーセージに見立て、市の3/1の面積を占める横田基地のアメリカンな部分と多摩川を中心とした和の部分が合体（挟む＝融合）するというイメージで、ソーセージの長さは16ｃｍ、太さ23ｍｍ（ふっさの語呂合わせ）の特別なソーセージを両ハムメーカーに作ってもらい、市内の小規模なパン屋を中心にそれぞれが福生の特徴やイメージ、各店自慢の物を使った商品を販売することになりました。

市民の方向けに開催した無料試食会時は、開始から1時間で配布が終了する盛況ぶりでした。

ネーミングの由来

福生ドッグというネーミングは、野茂英雄投手が活躍したことで知られるロサンジェルス・ドジャーズのホーム、ドジャースタジアムで売られているホットドッグが「ドジャードッグ」というようにネーミングされていることも参考に福生の地名を付けた「福生ドッグ」としました。

福生ドッグの開発には、「地域資源∞プロジェクト」という中小企業庁の補助金を平成22年度に活用しました。
どの球場も「わが球団のホットドッグが一番」と胸を張るように、市民の方にも福生のホットドッグ、「福生ドッグ」が一番と胸を張ってもらえるように今後も福生ドッグのＰＲと福生の街のＰＲを頑張っていきます。

B.G Companio3つの“神器”

実店舗で培った食へのこだわり

2002年12月、八王子市から福生市へ移転オープンした、手作りパン専門店「ブレッドガーデン」で培った食へのこだわりには定評がございます。
福生ドッグ、惣菜系、スイーツ系など多様なメニューを世に送り出しました。その他にも、ボリューム満点のハンバーガーや酒類のご提供など、
老若男女問わず誰でも喜んでいただけるフードサービスをご提供いたします。